自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編

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前回、大幅なオーバーホールを行なった私物の1911。

1911といえば、最近はマルイのM45の発売で話題騒然となっているが、私がかねてから欲しかったモデルはスプリングフィールドの飾り気のない素のカタログモデル。やりすぎない程度にカスタムされた、EDC+レンジカスタム45を所有する事を男のロマンとした1つの節目となるモデルを目標とする事に。

自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編


キャンプ大原10周年、自分自身のサバゲー活動25周年記念という事で、さらなる自己満足の為にオリジナル刻印を施してもらう。

チョイスしたのは、スプリングフィールド社の刻印、ベースがMEUのスライドのためオリジナル刻印を埋め、"MODEL 1911 A1 CAL.45"、裏側にはスプリングフィールド社のマーキングを刻印。

フレームはタニコバのナイロンファイバー素材のため、刻印は掘りにくいと伺いましたが、スプリングフィールドオリジナル刻印を。
更にビルダーにお願いし、シリアルナンバーを私の銀行口座の暗証番号を打刻。

自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編


これで、片時も離したくない唯一無二のフレームが完成し、更に所有欲を満たせる逸品に!
今回、刻印と塗装を依頼したビルダーは、大阪のカスタムショップ"マッドポリス"。加工、仕上げには定評があり、オリジナル刻印にも対応してくれる素晴らしいガンスミスに依頼したのは間違いではなかった。時間はかかったが、最高の仕上がりを約束してくれた事に感謝。
http://madpolice.co.jp/



組み上げと調整は私が行う。今回一番気を使ったのが、ロングリコイルスプリングガイド。

自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編
写真は、laylaxのロングリコイルスプリングガイドセット。
現在発売されているカスタムパーツの中で、プラグより一段下がった部分に位置するリコイルガイドの先端を再現したパーツは見当たらず、普通に組めばツライチとなってしまう。

この利便性とカスタム感を表現したいがための欲求が、今回のオーダーにつながったと言っても過言ではない。
現行のマルイ対応パーツではなく、リコイルガイド部分はWAのマグナモデル時代のパーツを流用。この何気無いフロントフェイスを再現する事が一番骨が折れただけに完成の喜びは計り知れない。

アクセントとしてフロントサイトはSIDEARMS製DawsonPrecisionタイプフロントサイトをチョイス。ファイバーサイトを使用する事で、フロント印象をよりタクティカルに魅せる。リアサイトはボーマーを使用したかったが、現状で最高のチョイスとおもわれる「10-8 performance」タイプを。

自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編

いかがでしょうか。
自分仕様の1911を組み上げ、久しぶりに1人で拳銃を眺め、ガンフリークであった事に感謝する事で喜びを噛み締める、そんな春の訪れを感じる3月初頭。

次回の定例会の気温は20度に達するとの予報。これは楽しみでならない。

自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編

以前との外観の比較。前のツートンもなかなか良かった様に思える。無論オーバーホール前も然り。また、じっくり汚していこう。

自分の1911 その2 オリジナル刻印と組み上げ編

組み上げには『WAKO'S メンテルーブ』多目的潤滑剤を使用。前回紹介した『WAKO'Sフッソオイル105』も外せない。

私は全ガスブロユーザーにこれらのオイルをすすめたい。

サラッとしたテフロンオイルより粘りがある"メンテルーブ"はシア、ハンマー周辺に、ガスルートに。

シャープな作動を約束してくれる"フッソオイル105"はスライドのレールに。

素晴らしいオイルを提供してくれた最高の後輩にも感謝の念を送りたい。良い誕生日プレゼントをありがとう!





2018年03月03日 Posted by CAMP大原ミリブロ担当  at 00:08 │Comments(0)

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