さらば去りゆくサマコバ。モーターの秘密。

オーナー「ほんで、入れ換えたんけ⁉︎」
俺「まだです。」
以降、心の声
(実際、定例会に来て頂いたお客様の誘導や挨拶、朝礼、ルール説明、無自覚ゾンビ行為に対する注意、物販の準備、女将さんにコーヒーを入れる、時間外の弾速チェック、お客様や他のスタッフのライフルのちょっとした不良整備、及びレンタルガンの用意など、私のような中間管理スタッフ兼御用きき要員にはやるべき仕事が多い…よって、自分用のライフルのモーターの入れ換えはまだです、こう言い訳しよう。)
「ごちゃごちゃ言うてんと、はよやれ」
オウ、シット!心の中でツイートしたつもりが発音していたとは!入れ換えは勘弁してと口走って居たらどうなっていた事か!

全ての予定を変更し、すぐさまモーターを入れ換え、「ちょっと人撃ってきますね」と頭を下げ続けフィールドイン。優秀な後輩スタッフの仕切りは完璧であり、さりげなく劣勢チームに混じってプレイさせて頂きます。
自らのポリシーとして、サバゲー用の電動ガンは人を撃つ道具であり、50m先の缶に当たろうが、動いて打ち返してくる相手に向かって使ったフィーリングで善し悪し決めるべきだと考えております。
試射と共についでにゲーム中の写真撮影と、モーターを入れ換えた際の上下位置の調整をお客様の邪魔にならないように行う訳です。
サマコバの方が若干短いのか、ギャンギャン悲鳴をあげるフィールドデモガン。よしよし、今楽にしてやるとばかりにグリップ下のイモネジを締める。無論、戦闘写真を撮りながら。

他のお客様と共に前線をあげる頃には、モーター位置はベストになり、小気味よい発射音に。もともとBOLTのライフルについてたモーターが帰ってきた訳なので、当然といえば当然である。

幸いセミオート縛りのゲームの為、ハンドガンのプレイヤー様もおられ、写真を一枚。此方もセミオートでの牽制を続ける。
くっ、モーター変えてもなんも変わらんやないか!
…心なしか立ち上がりとブレーキがよく効いてる気がするが、ほとんどかわらん!
ゲーム終盤まで、セミで散々撃ちまくり、ほとんどかわらんと言う事実をオーナーにどう報告しようと必死で考える。
…あんだけ良い良いとまつりたてられて、オーナーも常連さんにも勧めまくってるのに!体感出来たのがほんの少し良くなってる、だけじゃ太鼓持ちの沽券にかかわる!
…そうこう思慮している間に非情にもタイムアップのコールがかかり、結果を報告する羽目に。
しかしながら、よく考えれば…
長くなったので次回に続く!
次回、『ほとんどかわらん、否ちょっと良い』
2017年02月21日
Posted by CAMP大原ミリブロ担当
at 19:49
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