機関銃祭レポート3 〜マルイからLMG出るし来年はみんなで弾まみれになろ

12月23日 機関銃祭レポート
第3部
午後からのゲームは機関銃の弾の補給制限が解除され, 特殊ルールを織り交ぜて実施されました.
【機関銃チーム 対 通常装備チーム】
機関銃を装備した方と通常装備の方とで対戦します.
機関銃チームのスタート地点には, どこを向いても機関銃しかないという異様な光景が広がっていました. ゲームスタートの合図と共に, 血気盛んな機関銃手達が一斉に敵チームのフラッグへ向かいます. なかにはスタート直後に乱射する方もおられました.
(早い!早いよ!)

通常装備の方々は数が多いとはいえ, 火力に押され気味でした. それでもバリケードを効果的に利用し, 機関銃手から複数ヒットをとる方もおられました. 裏, 表とゲームが行われ, 表ゲームでは機関銃チームが, 裏ゲームでは通常装備チームが勝利しました.

【機銃掃射回避戦】
通常装備の方のみで2つのグループを作り, フラッグ戦を行います. 機関銃手の方たちは観覧席から狙いを付け, ゲームマスターがランダムで出す合図によって数十秒間の発射ができます. (※普段の定例会では禁止行為です)

機関銃手にとって敵味方の区別は無いので, 視界内で動くものにはもれなく一斉射撃が与えられるというルールでした.
当然ですが, 突然機銃掃射を浴びる危険性を帯びた上段の通過は避ける人が多く, 逆に射線の通らない下段は安全となります. なので下段は使用禁止としました(無慈悲)
ゲームが開始されると, 通常装備の方々は中段から前進しはじめました. しかし, ゲームマスターから最初の掃射の合図があると状況は一変. 観覧席から10挺を超える機関銃から容赦ない撃ち下ろしが行われ, 隠れる事が出来なかった方々は次々にヒットとなりました. その音は真下の駐車場まではっきりと聞こえる程であり, その凄まじさがよく分かります. ヒットされた通常装備の中のお一方は爽やかな表情で
『情けは無いんか!?』
とおっしゃていました.
あ り ま せ ん

これまでに無いルールのゲームであり, 非常に刺激的な内容でした. 撃たれる側の方の緊張感と, 撃つ側の爽快感が上手く共存できていたと思います.

来年2019年には東京マルイからMK46が次世代電動ガンとして販売される予定です. これにより機関銃業界は今以上に盛り上がると思われます. 腕にひびく重み, ゼンマイを巻かずとも吐き出され続ける弾, トップカバーからのぞくベルトリンク...
所持してみて初めて分かる, 機関銃にしかない魅力があります.
『海外製しか無いから...』
と今まで機関銃に手が出せなかった方は, 是非この機会に購入されてはいかがでしょうか?

機関銃祭に参加してくださった皆様, まことにありがとうございました. 開催前日の天気予報や, 通常装備の方にとっては厳しいゲームルールなど, 成功するのか不安でしたが終わってみれば多くの方に満足していただける結果となりました. この日のことを参考に, 今後もイベントを企画する予定です.
当フィールドは年末30日まで営業しておりますので, またのお越しをお待ちしております.
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2018年12月27日
Posted by CAMP大原ミリブロ担当
at 18:02
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