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Posted by ミリタリーブログ  at 

MWSのボルトストップがかからない件2



また私物の話です。
前回の記事でボルトストップがランダムにかかる様になってしまった私のMWS。


ガンモの強化パーツを発注し、購入後初めてのフィールドストリップ以上の分解です。


まずはセフティとトリガーピン。
トリガーピン以外はダミーピンなので注意です。ポンチか何かをあてプラハンで叩くと簡単にはずれます。
セフティは反対側からテンションをかけグリグリやってればどこかではずれます。


マグキャッチも反対側からテンションをかけグリグリやってれば外れます。



この位置のプラスネジを外せばトリガーボックスがはずれます。システムはWEに近いですね。


…簡単に書きましたが、このトリガーボックス、ぴっちり入ってまるで接着でもされてるのかと思えるほどびくともしません。
30分程、あれこれ試してこの程度しかズレません。


私のやり方をおススメはしませんが、外した方法を記載します。
ロアフレームと、トリガーボックスの継ぎ目部分にある隙間をマイナスドライバーにてこじあけていきます。


ボックスの後部の一部をペンチで挟み引っ張り引き出していきます。少しキズが付いてしまいましたが、組んだら見えない部分ですので、気にせずいきます。




私の個体だけでしょうか、本当にジャストサイズで入っていますので、外すのに相当苦労しそうです。
ある程度引き出すと、ボルトストッププレートが不意にはずれます。最後まで引き出すと入れるのに苦労しそうなので、ここでやめておきます。


ちなみに、反対側も不意にパーツが外れます。しかし、何の意味もないこの樹脂パーツ、機能をチェックしますが、やはり何も意味が無いパーツです。おそらく、開発段階でカットされた箇所でしょうか、マルイのガスブロハンドガンには必ず付いているノッカーロック機構の名残りが見えます。ボルト自体にハンマーを起こすキッカケを設けたため、余分と見られるこの部分の機構を排除したのでしょうか。


では、装着。

これで、ボルトストップが確実に効いてくれれば御の字。かつてWAやWEでハマった沼地は抜け出せないものでした。

でも、何か安心感が。
良いパーツは付けただけでもプラシーボが働くものです。


結果!

治りました!

そうです、治らなければ記事にして、全世界に発信はしません。
結果として、ボルトストップ位置は少し前に来ますが、ゲーム用と割り切って確実に作動する機能面を重視しました。


今回、交換の為外したパーツはこれだけです。

私は割とサードパーティ製のパーツを試したい派なので、強化パーツにしましたが、これは先の見えない沼に足を突っ込んだに過ぎず、おそらくこれからボルトが削れるなど、新しいトラブルが起こりうる可能性も発生しました。
時間に余裕があれば、マルイの純正ボルトストッププレートを注文するのも良い選択だと思います。

同じ事で悩んでいる方がおられましたらご参考までに。
  


2019年06月05日 Posted by CAMP大原ミリブロ担当  at 20:00Comments(0)

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